白井の歳時記
1月15日、白井総合公園にて「第5回しろい・たこあげまつり」が開催されました。
今年のしろい・たこあげまつりには、スペシャルゲストとして東京オリンピック2020銅メダリスト(ウエイトリフティング女子59kg級)で白井市出身の安藤美希子選手も参加され、何と!先着50名の皆さまに直筆サイン入り色紙プレゼントもありました。参加者のみなさん、そしてじねんじゃーも一緒に、白井なし坊体操(白井梨トレ体操第2)をしました。
開催日(1月15日)は強風が吹き、空高く舞い上がった凧。「たこあげ」には絶好の風でした!
しろい・たこあげまつり実行委員会 ひらた新子委員長
笠井市長を初め来賓の方々からは、挨拶に代え俳句を一句。
白井の子供たちには大人気!じねんじゃーも、一句読みます!
笠井市長:寒風に 向かう子どもら たこあげに コロナ収束 願いを込めて
井上教育長:今年こそ コロナ乗り越え 悠々と 白井の空に 舞う凧のごとく
高橋副市長:白井市で 迎えた二度目の お正月 晴れやかに見る たこあげまつり
安藤美希子選手:白井から 目指せ世界の 頂点を 好きこそ 物の上手なれ
じねんじゃー:新春に 自然薯もちて 我願う みんな輝く おもしろいまち
じねんじゃーは、いつも元気!
日本伝統文化の獅子舞や招福踊り、白井太鼓も披露されました。
千葉白井病院のドクターもついていて下さり、救護体制も万全を期していました。
しろい・たこあげまつり実行委員会受付の皆さん。当日は凧がなくても、ここで購入ができるようになっていました。
白井あすなろライオンズクラブの皆さん。撮影には会場運営の最中に、皆さん集まってくださいました!
「白井なし坊体操」の動きや歌詞は、ふるさとである白井をよく知ってほしい、愛着を持ってほしいという願いを込めて、特産の「しろいの梨」を栽培、出荷しておいしく食べられるまでの物語になっています。
参加された市民の皆さんと一緒に、白井なし坊体操を行いました。
白井市出身で「しろいふるさと大使」を務める安藤美希子選手。東京2020オリンピック「ウエイトリフティング女子59kg級」に出場し銅メダルを獲得したアスリートです。
世界で活躍する安藤美希子選手は、とても子供たちにも優しく、素晴らしいアスリートです。
世界トップアスリートと直接会えて、お話できる環境は子供たちの目標になりますね!
白井市立桜台小学校の先生と生徒さんを発見。連だこ51枚をとても上手に操り、空高く舞い上がっていました。
桜台小学校の皆さん。毎年しろい・たこあげまつりに参加され、今年は桜を形取った凧を51枚繋げ、ひと際高く青い空に舞い上がっていました。撮影にご協力頂き、ありがとうございました!
「しろいふるさと大使」を務める、演歌歌手高城靖雄さんの歌声は広い会場に響き渡りました。声量の凄さは流石でした!
しろいの空は、どこまでもたかく。
謝意:第5回しろい・たこあげまつりは大盛況で、親子で一緒にたこあげをされる姿を羨ましく取材させて頂きました。取材を快くお受けくださった白井ライオンズクラブ、白井あすなろライオンズクラブの皆様、心より御礼申し上げます。
白井で初詣
法目のオビシャは毎年1月15日に行わるオビシャ行事です。
法目のオビシャは毎年1月15日に八幡神社で行われ、星状の文様に「鬼」と書かれた的を、ガマズミの木で作った弓で矢を射ることで、その年の豊凶を占います。
第5回しろい・たこあげまつり in 白井総合公園
1月15日、白井総合公園にて「第5回しろい・たこあげまつり」が開催されました。