イベント取材に行ってきました!
子供たちにワクワクを...!
2020年12月14日から18日の間、市立大山口小学校では校舎壁面に、子ども達に明るい気持ちで年末を迎えてほしいとの願いから、クリスマスビデオが投影されました。投影内容は、学校再開からを振り返り医療・看護従事者の皆様へ、そしてクリスマス映像と子ども達がワクワクする内容になっていて、校舎壁面をみる子ども達は、「とても楽しかった!」と感想を聞かせてくれました。
日没ももう少しです。間もなく投影開始時間です。
日没前ですが、薄っすら映像が見え始めましたね。
大山口小学校校舎壁面に投影された、クリスマスビデオは17時頃から始まりました。日没後でもあり、子ども達は大人の方が同伴して映像を楽しんでいました。
真と冷え込む時間帯、空気も澄んでいて空も深い蒼色に変わりました。
4月5月は外出自粛期間中で、子ども達の元気な声が聞こえない校舎は寂しいですね。
手洗いとマスクの着用は、今まで以上に入念な対策を実施。
再開と同時に学校行事も目白押しだったんですね。
もう少しでクリスマス!子ども達にとってワクワクする季節です。
観覧の密集を避け、入れ替わるように観覧に来られる姿が見受けられました。
校舎壁面はいつもとは違う校舎の表情を見せてくれました。何だか愉しくなりますよね!
繰り返し投影され、1度の投影が終了すると子ども達は、とても楽しい時間を過ごしたように、保護者の方々と元気に学校を後にしていく姿がとても印象的でした。
「出典:白井市立大山口小学校資料より抜粋」
保護者の皆様、今年はコロナウィルス感染症への対応で大変な年となりました。また、最近の再拡大により、それぞれの仕事や生活の中で、さらにご苦労をされておられることと推察いたします。ここでなんとか教育活動を進めてこられたのも、保護者の皆様のご理解・ご協力のおかげと深く感謝申し上げます。冬休みが、安全で穏やかな休みとなりますよう、心より願っております。
クリスマスビデオを投影するにあたって、大山口小学校では「今年のこの環境下で子ども達は、どれだけの不自由な想いをしたのだろうと思い、子ども達へ何か取り組みをしたいと思い至りました。この投影を見てこれからも元気に生活を送って欲しいのです」との思いから、この動画を制作されたのだそうです。
いついかなる時も思いやる気持ちは、どんなときも暖かくそして元気にしてくれるのだ。と改めて感じさせて頂きました。
市立大山口小学校小泉校長先生を初め先生方、観覧されていた保護者の皆様へ取材にお邪魔させて頂きました事、心より御礼申し上げます。