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きらめく人たちにインタビュー

小学校6年の石田 翔大選手がマリーンズ・ジュニアに選抜されました!

千葉ロッテマリーンズで「NPB12球団ジュニアトーナメント2020」に出場する千葉ロッテマリーンズ・ジュニアチームのメンバー16名の中に、市内在住で七次台ジャガーズの石田 翔大(いしだ しょうた)選手が選抜されチームに合流しました。 本大会は12月29日(火)~31日(木)まで明治神宮野球場、横浜スタジアムで行われます。「出典:千葉ロッテマリーンズ公式サイト一部抜粋」

石田 翔大選手(小学6年生)は、とても礼儀正しく野球に一生懸命取り組んでいる姿勢が垣間見える素晴らしい選手です。

千葉ロッテマリーンズ・ジュニア 石田 翔大選手

千葉ロッテマリーンズ・ジュニア「出典:千葉ロッテマリーンズ公式サイトにリンクしています」

このマリーンズジュニアには、動画応募型の1次選考、8月11日、12日の2次選考会、同14日最終選考会の超難関を経て、16人が選抜されました。

野球を初めたきっかけは?

野球は小学一年生から初めました。お父さんが小・中・高・大と野球をしていて、高校の時には甲子園に出場していた姿が「とても、かっこいいな!」と思い、野球をやりたいと思いました。

背番号7は、以前に七次台ジャガーズから2名の先輩が千葉ロッテマリーンズジュニアに選抜されました。その先輩方にあこがれて7番を選んだそうです。

千葉ロッテマリーンズジュニアに入団した印象は?

千葉ロッテマリーンズジュニアには、8月から合流しています。マリーンズジュニア入団初めの頃は、知っている友達もいなかったこともありましたが、監督・コーチが気さくに声をかけてくださり、緊張も少しずつ解れとても嬉しかったです。チームには170cm位ある選手もいて、皆大きいなと思いました。

マリーンズジュニアの練習はどうですか?

練習内容は経験したことのない内容ばかりで、最初はついていくことに必死だったけれど、今は慣れました。ポジション内野手で、サードかファーストに就いています。最近では試合数も増えて、他ジュニアチームや中学生チームとの練習試合が多いです。今の目標は、まずレギュラーを掴むことです。そして、マリーンズジュニアで13年ぶりの優勝を勝ち取りたいです!と、目標を目指しハキハキとした回答をしてくれました。

千葉ロッテマリーンズは好きなチーム。千葉県のマリーンズジュニアのみんなで、全国優勝を目指します!

千葉ロッテマリーンズの藤原選手が好きです。

意気込みを教えてください。

まずは、マリーンズジュニアの皆で全国優勝する事です。一回戦は、昨年も優勝している、ヤクルトジュニアと対戦します。練習を重ね、本大会では必ず勝って優勝したいです。

将来の夢、教えてください。

硬式に負けない体を作って、レギュラーをとって高校野球に進み、そしてプロ野球選手になることです。

本大会が終了するとマリーンズジュニアは卒団になります。中学に進学したら硬式チームに入団したいです。

お父さん・お母さんにメッセージ

お父さんは、小さいころから僕の野球を見てくれています。僕に期待もしてくれていて、とても厳しかったのですが、でもそのお陰でマリーンズジュニアに入団する事ができました。とても厳しくて、実はキライだったのですが今思うと、とても優しくてすごく良いお父さんです。

お母さんは、いつも送り迎えやどんなに朝早くてもお弁当を作ってくれて、そのお弁当のお陰で、午後からの試合でもヒットが打てます。お母さんには、本当に感謝しています。

 

 

マリーンズジュニア塀内監督は、守備がとても上手くて守備の面など、たくさん教えてくれます。ジュニア選手個人個人に優しく指導してくれています。

千葉ロッテマリーンズジュニアに選抜される事自体、並大抵の事ではないと思います。それを勝ち取った石田 翔大選手は、小学生でありながら爽やかで誠実であり礼儀正しく、素晴らしい野球選手でした。周囲への気持ちを忘れず、自然体で感謝されている姿はまさにアスリート。2020年12月29日火曜~31日木曜まで明治神宮野球場、横浜スタジアムで開催される本大会では、好成績を残してくれる事を期待したいと思います。そして近将来、さらに大舞台で活躍する野球選手が、白井市から飛躍する日を楽しみにしています。取材をさせて頂きました、石田翔大選手のご家族の皆様には、貴重なお時間を変更調整下さった事、温かくお迎え下さった事を改めて心より御礼申し上げます。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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