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【独占取材】白井高校2年生『白井市歴史発掘プロジェクト』発動!

2023年7月12日、千葉県立白井高等学校2年生による『白井市歴史発掘プロジェクト』が始まりました。

『白井市歴史発掘プロジェクト』は、白井市の今昔を知り尽くす市民の皆さんへインタビューをして、年代毎に記事にまとめてポスターを作成し、12月中の白井市郷土資料館企画展に掲示並びに写真撮影を予定しています。

 

プロジェクトの開始初日、しろいまっち編集部が、白井高校2年生に「取材のしかたと記事の書き方 気を付けること」と題して講師を務めました!

取材のしかたと記事の書き方 気を付けること

「広報しろい」表紙を紹介。白井高生にも色使いや、記事の配置が見やすくてわかりやすいと好評でした。

◆取材ってどうすればいいの?

◆記事を書くためにどうればいいの?

 

2つのテーマに分けて話していきました。

 

「記事作成はものづくり」

取材するための事前準備や、インタビュー内容を箇条書きにして準備しておくことで、インタビュアーが質問に困らないなども伝えました。

 

真っ白な紙にどのように記事を載せるのか、写真はどこに配置すればイイのか、広報しろいや、その他プロの記者が書く新聞を題材に、皆さんに考え、感じてもらいました。

 

論文学術などの発表ポスターと、新聞などの記事配列の違いを比較して、一般的に見やすい配置なども引用していきました。学会ポスターなどは、進学後に必要な構成なので参考になったかなと思います。

著作権や肖像権についても触れました。自由に写真や動画を公開することはできないことも知っておく必要があります。

 

撮影・公開には注意することなどに触れて、全ての皆さんに肖像権があることを知ってもらうことも重要なことだと思います。

 

最後に

つたない講義で皆さんに伝わったのか、理解できたのか、もっと違う伝え方があったのではないかと心残りです。でも、皆さんありがとうございました。

先生を“取材を受ける人”に見立てインタビュー

インタビュアー、記録者に分かれて実践中。

 

白井市の歴史をひも解くインタビューの内容は、年代別ポスターを作成し、白井市郷土資料館企画展に掲示されます。楽しみですね!


謝意:記者も大変貴重な経験となりました。振り返れば数十年ぶりに登壇し、この事もあの事も伝えたいとの想いが膨らみ時間が足らなくなりそうでした。何とか制限時間内の資料を作成し、お伝えする楽しみを享受いたしました。受講者の県立白井高等学校2年生の皆さん、そして関係者の皆さまにこのような機会を与えていただいた事に、心よりお礼申し上げます。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。