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白井高校自転車競技部の宮嵜博己(みやざき ひろき)選手が、白井高校初のインターハイ(北部九州総体2024)出場を決めました。
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2024年7月25日より7月29日までの5日間、『令和6年度全国高等学校総合体育大会自転車競技大会』が北九州メディアドーム(福岡県北九州市)、オートポリス(大分県日田市)で開催されます。
宮嵜選手は、「4Km速度競争」と「ロードレース」の2種目に出場します。
宮嵜選手がインターハイ出場前に笠井市長と井上教育長を表敬訪問ましたので、その様子を取材しました。
(左から)白井高校福田校長、笠井市長、井上教育長、宮嵜博己選手、白井高校松﨑教諭
笠井市長、井上教育長との懇談の様子を取材しました。
Q:自転車競技を始めたのはいつですか?
自転車競技を始めたのは中学2年生です。白井高校には自転車競技部はありませんでしたので、地元の「チームBMレーシング」というズノウイースト*が主催・運営のサイクルレーシングチームに所属しています。他地域を合わせて160人います。
*船橋市にあるサイクルショップ
Q:自転車が好きでクラブチームに入ったのですか?
小学生の頃、いとこからもらったクロスバイクに乗るうちにロードバイクに没頭するようになり、高校入学時からトラック競技を始めました。チームには先輩方も多いですし、競技をするにつれ他県他校の先輩方ともつながりが増えています。みなさんが優しく、とても良い方々ばかりです。
Q:いつ頃から競輪選手を目指そうと思いましたか?
白井高校入学時には競輪選手を目指そうと思っていました。今はトレーナーさんや指導者がいませんので、周囲のみなさんに相談しながら、メニューを決めてトレーニングを続けています。
Q:4㎞速度競走では何名の選手が出場するのですか?
約10名が出場します。毎周ホームストレートとバックストレートで分かれていて、その際に先頭で通過する「先頭責任」というルールがあり、通過した選手から最後のゴール着順を争う競技で独特なルールがあります。その為持久力と瞬発力が必要になります。
白井高校教諭:宮嵜君が1年生の時に担任でしたが、自転車競技をしていることを知りませんでした。高校1年生当時、宮嵜君から「学校名を使用して高校体育連盟での自転車競技を頑張りたいです!」と相談を受けたことがきっかけで、高校も協力することが決まり出場することができました。
Q:インターハイに向けての練習メニューについて教えてください。
最高速度と維持するための筋力と身体の使い方が重要になります。ハンドルを引いたり効率よくペダルを回して、全てのチカラを込めてペダルをまわす筋力が必要ですので、自宅にあるマシンで競技での距離や、時間に合わせて何本何セットをやるのかを決めて自分を追い込んでいます。
今年のパリオリンピック大会に出場する競輪選手は男女共とても強く、太田 海也(おおた かいや)選手は世界大会で金メダルを獲得するなど目標としている選手です。今後はまず大学に進学して、日本競輪選手養成所に進み、プロ競輪選手として国際競技などに出場してオリンピック選手になる事が目標です。
Q:インターハイでの目標を教えてください。
出場するからには1位を目指しています!そのためにも毎日欠かさず練習しています。学校内にあるウェイトルームで筋トレ、自宅ではマシントレーニングや街道練習もしています。
筋トレで大腿四頭筋を大きくしていますが、ロードレースでは使う筋肉も違い、細身な選手が多いことも特徴です。走行距離では週間約500kmは走りますが、最近は近距離トレーニングで自宅にあるマシンを使用してトレーニングしています。
4km速度競争とロードレースに出場します。4km速度競争で優勝を目指して頑張ります!
宮嵜選手、ありがとうございました。
取材日:2024年7月9日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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