白井高校応援サイト
県立白井高等学校1年の生徒と龍谷大学(京都府)政策学部の学生が想う「白井のまちにあったら良い」と思う施設や場所は、近未来の魅力あふれる白井のまち。
県立白井高等学校のみなさん、龍谷大学政策学部のみなさん、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)職員のみなさんが、本気で白井を盛り上げていこう!と集まりました。
独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)全面協力の下、一緒に白井の「持続可能性」を一緒に探究していくワークショップを取材しました。
2022年12月20日と2023年3月24日の2回にわたり実施されました。
2022年12月20日、第2回ワークショップ(実証実験)に向けて、一回目のワークショップが開講しました。
それぞれの「こんな施設や場所があったらいいな!」の想いを書き出していきます。
意見がどんどん集まっていますね。
出し合った意見を発表しました。白井高生が考える白井のまちは、どんなまちなのでしょう?
◇どんな過ごし方がしたい?
小さいこどもが思い切り遊べるようにしたい!
年齢に関係なく集まれる!楽しめる!
デートできるスポットがない!
彼女といける場所がない!
学生が遊べる場所がない! 等々
◇駅前をどうしたい?
マルシェがしたい!
賑わいをつくりたい!
インスタ映えスポットに!
梨の泉をやたら破壊したがっている!
梨の泉を動かしてみたい! 等々
◇どんな場所がほしい?
夜もやってほしい!ナイトプール!
映画館
デカモニター
ゲームセンター
ボーリング場
本屋
おしゃれカフェ
漫画喫茶
運動できる場所
◇やっぱ、梨でしょ!
梨料理のお店、お土産
梨を使った商品を開発したい!
梨ジュース、梨ドリンク
梨キッチンカー
梨のテーマパーク
梨のイベント
梨の直売所
前回のワークショップから数ヶ月後の2023年3月24日、
再び白井高校生と龍谷大学の学生が集結!
今回は実証実験! 親しんでいる「白井のまち」を龍谷大学の学生さん方に紹介するため出発します。
各グループで出発するので記者は、あるグループに同行させてもらいました。
その名も「じねんじゃーグループ」です!
「じねんじゃーグループ」のみなさん、よろしくお願いします!!
まずは、北総線白井駅を紹介することになりました。いつもの通学路も紹介するとなると、別の場所に感じたりするんでしょうか。
白井総合公園です。ここも紹介したかったんですね!高校生は難なく一周していました。
せっかくなので、写真を撮らせてもらいました。ありがとうございました!
白井のまちを歩いたあとは、思い思いのアイデアを書き出していきます。
各グループのみなさんが、真剣に取り組み大きな模造紙にたくさんのアイデアが詰まっていきます。
白井高校生が出したアイデアを、龍谷大学の学生さんが発表していきました。
個性のあるアイデアを上手くまとめて発表されています。
発表時間は1~2分と短い時間でしたが、
要点をまとめた発表ばかりでした。
白井高校生の話題を、余すことなく発表されていました。
各グループの発表をしっかり聞き入れている姿は、さすが白井高校生ですね!
龍谷大学副学長・政策学部教授 深尾昌峰先生より総評がありました。
【深尾昌峰氏プロフィール】
龍谷大学副学長・政策学部教授
株式会社 PLUS SOCIAL代表取締役
東近江市参与
GSG国内諮問委員会委員
経済政策諮問会議 政策コメンテーター
総務省 地域づくり懇談会委員
謝意:県立白井高等学校の生徒さんの自由な発想による提案ばかりで、龍谷大学政策学部の学生さんも楽しそうでした。記者の想像すらできなかったような事も多く驚くばかりでした。取材させていただき心から御礼申し上げます。第3回ワークショップの開催が楽しみです。
取材日:2023年3月24日
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。