説明会レポ第１弾として、本日『八千代松陰中学校』さんの塾対象の説明会へのご案内をいただき参加させていただきました内容を載せさせていただきます。（全5回にわけて配信します）

今回は第4回で『社会の問題傾向と対策』についてです。
（※各科目の先生方が親切丁寧に分析、解説して頂いて本当にありがとうございました！）

≪問題構成≫
（学科入試／一般入試）
　□大問は全部で3問
　□大問1は『地理分野（30点）』
　□大問2は『歴史分野（30点）』
　□大問3は『公民分野』（15点）

≪ここだけの出題者からの問題傾向≫
　□地図やグラフを読み取り、政界を導く問題
　□地理上の出来事や資料について、確認する問題
　□政治や国際関係について理解しているかを問う問題
　
　□資料の読み取り問題が苦手な児童が多い
　□時事問題に触れておくことも効果的


≪対策ポイント≫
　□遅くとも小6夏までには基本知識をしっかり暗記しておきましょう。基本知識の暗記があること前提で資料の読み取りなどがあります。暗記だけで受験に行かないようにしましょう！
　
※社会は八千代松陰中学校さんに限らず、上記のことがすべてです。『暗記科目』と言われていますが、正確にいえば『暗記できていなければスタートラインに立ってはダメで、暗記したらスタートラインに立てる科目』です。一昔までの暗記で何とかなる分野ではなくなっています。

当校であれば、秋から資料問題、対話文問題など中心に問題解法の切り口から知識の補完までやってまいります。

自分で頑張る部分と、塾などを活用して、考え方を身に着ける部分とがしっかりわかれている科目ですので、しっかりスケジュール立てて勉強していきましょう！頑張ってください！！