≪説明会レポ①≫八千代松陰中学校_理科の問題傾向と対策は？（5/5）


説明会レポ第１弾として、本日『八千代松陰中学校』さんの塾対象の説明会へのご案内をいただき参加させていただきました内容を載せさせていただきます。（全5回にわけて配信します）

今回は第5回、最終回で『理科の問題傾向と対策』についてです。
（※各科目の先生方が親切丁寧に分析、解説して頂いて本当にありがとうございました！）

≪問題構成≫
（学科入試／一般入試）
　□大問は全部で5問
　□大問1は『小問集合（4分野から）』：時事問題も出ました。
　□大問2は『化学分野』
　□大問3は『生物分野』
　□大問4は『地学分野』
　□大問5は『物理分野』

≪ここだけの出題者からの問題傾向≫
　□大問１をどれだけ落とさないかが合否のカギを握るそうです。（IGSコースの生徒であれば最低80％は欲しいとのことです）

　□知識を活用する問題（グラフ読み取りや会話文理解）の正答率が低かった
　※これは算数・理科とも通ずる傾向ですね。

≪対策ポイント≫
　□①基本問題は中堅レベルの中学受験生用のテキストで構いませんので、それを繰り返しやって、基礎力をつけましょう。（エフォートや新小学問題集シリーズ、中学受験新演習などいいですね）
　
　□②基本的な知識は何とか小6の夏までに覚えきってしまいましょう。

※社会同様、理科も八千代松陰中学校さんに限らず、上記②が重要です。いかに知識を使えるかの練習量がものを言います。大変ですが、夏までにしっかりと基本問題を抑えておきましょう。

当校であれば、秋から実験問題、対話文問題など中心に問題解法の切り口から知識の補完までやってまいります。

理科は自分が頑張る部分とわからなかったときにサポートしてもらえる環境が大事です。自分で頑張る部分と、塾などを活用して、考え方を身に着ける部分とがしっかりわかれている科目ですので、しっかりスケジュール立てて勉強していきましょう！頑張ってください！！