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白井の地域情報サイト「しろいまっち」

会報9月号

今の日本と重なるところがあるので、会員投稿を紹介します。

社会は静かに変化する。それを知っている人だけが、警告を鳴らせるのです。



『だいぶん前に新聞で読んだ記憶を思い出しながら書いてみました。 あるアメリカ人が、第二次世界大戦後のドイツに行って、いろんなドイツ人に、あなた はあのひどいナチス政治の下で、どうして平気で暮らしていられたのですか聞いて歩いた のに対し、例えば一人の言語学者は、おおよそこう云ったという。


つまり、あの当時ナチ革命の全過程の意味を知ることの出来る人間は皆無であったであ ろう。日常の生活に忙しく追われている一般市民にはとても望みがたいことであった。ナ チスが政権を取った年のある日、ドイツ人の経営する商店の店先に「ドイツ人の商店」と いう札がさりげなく張られた時、一般の人には、何も感じなかった。またしばらくしたあ る日、ユダヤ人の店先に黄色い星マーク(ユダヤ人であることを示す)がさりげなく張ら れた時も、それはそれだけのことで、それが何年も先、あのユダヤ人が「ガス虐殺」につ ながるなど考えた人は一人も居なかっただろう。昨日に変わらぬ今日があり、今日に変わ らぬ明日があり、家々があり、店があり仕事があり、別にドイツの一般民衆の思想がナチ スになったわけでも全くないのだが、気の付かない(ドイツ社会の)変化に、彼らはいわ ばとめどもなく順応したのである、と。』

(会員投稿より抜粋)


244号しろい九条の会報1印刷用P1-4_pdf.pdf

コミュニティしろい・九条の会
コミュニティの種類市民活動団体
代表者影山 廣輔
ジャンル勉強・教養 
キーワード長期 社会人 大学生・専門学生PO シニア 初心者歓迎 
活動エリア白井市
主な活動場所市内のセンター、まちサポ
主な活動日・時間平日 
活動費有料