白井市と周辺の公園まとめ
日本の中でも大人気のテーマパークです!
ふなばしアンデルセン公園は、白井市から車でわずか約15分!日本でも指折りの人気を博すテーマパークの広さは何と!東京ドーム8個分です。しろいまっち編集部が公園内を散策してみました。大人気なのもナットクの素晴らしい環境です。
《家族で楽しめる》《駐車場あり》《子供用遊具》
《アスレチック》《バーベキュー》《ボート》
《自然観察》《動物と触れ合える》《水遊びができる》
《季節の花》《芝生広場》《散策ができる》《飲食店》
ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンからなり、ご家族、お友達同士やカップル等々、老若男女問わず楽しめる景色、どこまでも整備の行き届いた公園です。園内をゆっくり散策するだけでも、都会の喧騒から離れ、デンマークの異国情緒も漂い、とても楽しめる公園です!
1月2日(日)~1月30日(日)「チューリップまつり」が開催されています。
公園内が20種類5万株のチューリップで彩られます。メルヘンの丘ゾーンには約1万株で作るチューリップめいろもオ ープン!既に見ごろとなっています。
取材日(2021年12月28日)はチューリップが咲き始めていました。
アンデルセンの名称は、船橋市と姉妹都市として結ばれたデンマーク・オーデンセ市生まれの童話作家「アンデルセン」に由来しています。
ハンス・クリスチャン・アンデルセン(1805年4月2日 - 1875年8月4日)
デンマークの代表的な童話作家、詩人である。デンマークでは、Andersen が非常にありふれた姓であることから、フルネームを略したH. C. Andersen(デンマーク語読みで "ホー・セー・アナスン"、英語読みで"ハンズ・クリスチャン・アンダーソン)と呼ばれる。 アンデルセンの童話は子供から大人まで人気が高く、現在も国際的に愛されている。
代表作は「人魚姫」「みにくいアヒルの子」「マッチ売りの少女」「雪の女王」など。約170の作品を遺している。(出典:Wikipediaより一部抜粋)
アンデルセン像(メルヘンの丘ゾーン)
オ―デンセ市・アンデルセン公園内にあるH.C.アンデルセンの立像を複製。 デンマーク国内外で初めて複製化が許可されたものです。高さ約2.8mで、台座を含めた高さは約5m。
ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンが楽しめます。
日本有数の規模を誇るフィールドアスレチックを始め、芝生広場、ポニーの広場や小動物たちとのふれあい広場など、子供たちはもちろん、大人も童心にかえって自由にのびのびと遊べる施設として人気を集めています。
ミニパターゴルフや変形自転車、ミニ鉄道、ワンパクボール島も大人気。フードショップの味もお楽しみ頂けます。
ポニーの広場では、まさに調教の真っ最中でした。馬って見れば見るほどやっぱり美しいです。
「べェーーーー!」って聞こえたんです!羊の鳴き声、実は初めて聞きました!「メ―」じゃなかった!笑
羊の群れが小屋に吸い込まれている最中に遭遇できました。
森のアスレチックは4コース。子供たちと一緒に、昔の子供たちも楽しめること間違いなし!
全身を動かして、遊べちゃいますよ!
すべり台も長くて、気持ちよさそうです。
であいの泉の周辺、足元を見てみてください。ふなばしアンデルセン公園からの方角と行き先までの距離が書いてあります。
今はイベントドームはひっそりとしていましたが、必ずまたココで大歓声が聞こえる時が戻ってきます!
アンデルセン童話「楽園の庭」をイメージした「四季の庭」は、キッズガーデンに隣接した高台に位置し、四季の風を感じながら季節のうつろいを感じられるエリアです。
とかげネット。アンデルセン童話「妖精が丘」に登場するトカゲをモチーフにしています。
ミニチュアガーデンは、小さな家屋が集まった集落のようです。巨人になっちゃった?!
ハートのトピアリーは、高さ約2.5mのハート型アーチトピアリー。季節の生花で飾られていて写真撮影もココですね!この場所で撮れば、映えること間違いなし!
ワンパク王国ゾーンの北西部に既存の樹林地や湿地を活かして作られたゾーン。湿性植物が茂る水辺と、その下流の田んぼの周囲を散策路が巡り、四季折々の里山の自然を体験できます。
自然体験ゾーンは、舗装された散策路になっています。高くそびえ立つ樹々の合間を歩く心地良さがあります。
樹々も冬の真っ最中。次回は生い茂った樹々の下を歩きたいと思いました。
樹々の間を思いのまま散策してみてください。
舗装路だけではありません。このような土の柔らかさを感じつつ樹々の中を歩けるコースもあります。
子供たちが自由な発想でつくる楽しさや喜び、童話の登場人物になって演じる感動を体験できる施設。年4回の企画展では、作家と子供たちが一緒に制作体験できる企画展ワークショップや、種から育てて収穫した綿での織物づくりなど、ユニークな体験型美術館です。
子ども美術館はここから入場できます。アンデルセンスタジオもこの中です。(アンデルセンスタジオは新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため現在は休止中です。)
異国情緒漂う木のアトリエ、陶芸のアトリエ、織のアトリエ、染のアトリエ、食のアトリエが軒を連ねています。
一瞬、日本にいる事を忘れてしまいそうな佇まいです。
世界的な童話作家H.C.アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの牧歌的風景を再現。風車や農家、童話館などの建物は、オーデンセ市のフュン野外博物館に保存展示されているものを模した造りで、アンデルセンが残した切り絵や童話作品をモチーフにしたデザインプレートが随所に設置されるなど、オーデンセ市の全面的な協力により整備されたゾーンです。
アンデルセンの世界へ飛び込める、童話館の入口です。
ひっそり佇む農家。今にも誰か出迎えてくれそうですね。
ボートハウスに向かう入口です。アンデルセンドッグ(480円)も気になります。
日がな一日、ボートに乗ってゆったり過ごすこともよさそうです。
アンデルセン公園唯一のレストラン。ランチやデンマークビールなど様々なメニューが楽しめます。バーベキューのイイ香りがしてきます!
レストランメルヘンのメニュー。どれも美味しそう・・・次回はバーベキューとビールで決まり!!
デンマーク・オーデンセ市フュン野外博物館の管理棟をイメージした建物で、ふなばしアンデルセン公園の様々なお土産も購入できます。
年間パスポートもあります。童話館にて発売中!
一般「3000円」、高校生「2000円」、小中学生「1000円」、幼児(4歳以上)「500円」です。
謝意:ふなばしアンデルセン公園内をとても気持ちよく、そして楽しく取材をさせて頂きました。公園内の設備や通路、御手洗など隅々まで行き届いた整備にとにかく驚き、職員の皆さまの来場者皆様へのおもてなしを痛切に感じてなりませんでした。だからこそ、日本指折りの人気を誇る所以であることを目の当たりにしました。しろいまっち編集部の取材を快く受けてくださった、職員の皆様へ心より御礼申し上げます。
ふなばしアンデルセン公園(外部リンクしています)
所在地:千葉県船橋市金堀町525番(交通アクセス情報)
面積:383,569m2
主な施設:風車、森のアスレチック、にじの池、どうぶつふれあい広場、イベントドーム、子ども美術館、里山の水辺、四季の庭
駐車場:あり(有料)
トイレ:あり
問合せ先:047-457-6627
開園時間:9:30~16:00
※時期によっては17:00まで
※イベント情報はこちらからご覧頂けます。
※入園料が必要です。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。