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白井市の事業を紹介します

白井市ふるさと納税返礼品提供事業者の交流会が行われました

白井市ふるさと納税に協力している事業者を対象とした事業者交流会が開催され、活発な意見交換が交わされました。

白井市ふるさと納税には「しろいの梨」を始め、多くの事業者の方たちが協力して返礼品を提供しています。

 

11月9日に開催された白井市ふるさと納税事業者交流会には、2023年10月時点で登録されている事業者の中から14社15名の方たちが参加しました。

白井市ふるさと納税とは

市では、市のまちづくりに賛同し、応援しようとする方々から広く寄附金を募り、その寄附金を財源として寄附者の意向を反映した事業を展開することにより、さまざまな人々の参加による魅力あるまちづくりを進めています。

 

ふるさと納税は、寄附者が自らの寄附金の使い道を指定することにより、具体的なイメージを持って市のまちづくりに参加することができ、寄附額のうち2,000円を超える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります)。
また、お住まいではない自治体への寄附は、寄附金額に応じたお礼の品を受け取ることができます。

 

ふるさと納税ができる自治体は、総務大臣からふるさと納税の対象として指定を受けた自治体となっており、白井市はふるさと納税の対象団体です。(令和5年9月28日指定)

 

お住いの自治体への寄附についてはお礼の品はもらえませんのでご注意ください。

 

※出典:白井市ホームページ

白井市ふるさと納税返礼品事業者交流会

市内事業者同士ではありますが、異業種の皆さんが集結することも簡単なことではありません。

今回参加された皆さんが順番に自己紹介していきます。聞けば知っている企業・店舗の皆さんばかりです。

白井市ふるさと納税返礼品提供事業者は、2023年10月現在35社が登録されています。今後も登録希望される事業者もいらっしゃいます。

 

今回参加された事業者の方たちは皆さん揃って「白井市のためになるなら・・・」と、想いのある発言をされる姿がとても印象的でした。

白井市秘書課のふるさと納税担当職員から説明がありました

白井市ふるさと納税寄附状況の報告及び取組実績についての報告がありました。

 

2023年10月より制度の変更内容について
① 5割以内の経費に含める費用が増えたこと
② ポータルサイトに地場産品基準の記載をしなくてはいけなくなったこと
③ 返礼品は事前に総務省に審査を通さないといけなくなったこと

 

「ふるさと納税の返礼品は寄付額の3割以下」に加えて、「返礼品+経費の総額は寄付額の5割以下におさめる」ルールも定められてたこと等々、わかりやすく説明されていました。 

白井市ふるさと納税事務局からの説明もありました

白井市ふるさと納税事務局の担当者からは、個人情報についての注意事項の確認や、発送に関すること等々の説明がありました。

グループディスカッション

白井市、ふるさと納税事務局からの説明の後、3グループに分かれてグループディスカッションを行いました。

 

各グループとも活発な発言や想い、今後の課題などが話題となって、とても賑やかで建設的なディスカッションの時間となりました。


【最後に】

白井市ふるさと納税事業者交流会では「白井市の認知度を向上させるためにどうすればいいのか?」が話題に上りました。事業者の皆さんの意見・考案は、非常に勉強になりました。今回集結した事業者の皆さんの想いを聞くにつけ、今後も協力する事業者が増え、「オール白井」でこのまちが更に活性化することを願ってやみません。

白井市では、ふるさと納税をした方に返礼品を提供してくれる事業者を募集しています。

詳しくは、以下からご覧ください。

白井市ふるさと納税の返礼品提供事業者を募集しています(白井市のサイトに移動)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。