≪説明会レポ①≫八千代松陰中学校_国語の問題傾向と対策は?(2/5)
個別指導塾トライプラス 白井校
国語の出題傾向とは??
説明会レポ第1弾として、本日
『八千代松陰中学校』さんの塾対象の説明会へのご案内をいただき参加させていただきました内容を載せさせていただきます。(全5回にわけて配信します)
今回は第2回で
『国語の問題傾向と対策』についてです。
(※各科目の先生方が親切丁寧に分析、解説して頂いて本当にありがとうございました!)
≪問題構成≫
(学科入試/一般入試)
□大問は全部で4問
□大問1は
『漢字問題』:漢字の書きと読みの問題
□大問2は
『知識問題』:慣用句・四字熟語や敬語・言葉の意味、文学史の問題など
□大問3~4は
『説明文』『物語文』※年度によって順番が変わることもあります。
≪ここだけの出題者からの問題傾向≫
(IGSコース)
□説明文→やや長めの抽象度の高い文章を出題(岩波新書レベルの大人向け文章からの出題)
□物語文→少し長めではあるが、受験テキスト用の物語文の問題レベルである
□制限字数以内で記述する問題(説明文)の正答率が高かった。
□長めの選択の選択問題(各選択で3行ほど記述されている選択問題)
□登場人物の心情を記述する問題
この問題の正答率が低かった傾向が出たそうです。
≪対策ポイント≫
□①漢字・語彙の問題集はしっかり持っておくことをお勧めします。
□②読解問題対策は『記述解答力』『選択問題の取捨選択力』が問われます。(受験用のテキストを進めてもいいと思います。(エフォートや新小学問題集シリーズ、中学受験新演習などいいですね)
□③感情を表すような語彙表現を多く覚えておくとよいでしょう。理想は本(読書)から学べるといいですね。
※当校では②の項目については、本年度より、上記のほかに読解力向上プログラム(論理エンジンスパイラル)の授業も実施可能です。小学3年生・4年生など、本格受験前に『文を理解する』ことができるとかなり有利に選択問題対応ができると思います。
※③の項目では、『ことばの学校』という読書を通じて語彙力向上、読むスピード向上を目指すプログラムがあります。多くの語彙に触れ、心情把握問題を文章を読むだけで対応できる児童になってほしいと思っております。
短期間で成長しにくい分、中長期ではしっかりと成長させやすい科目でもあります。ぜひコツコツ頑張ってください!
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