白井聖仁会病院
2021年8月、白井聖仁会病院の耳鼻咽喉科に半藤 英医師が常勤医として入職されました。
「白井市の皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。」
Q:半藤先生、自己紹介をお願いします。
昭和36年新潟市生まれ、新潟市育ちです。
新潟大学医学部を卒業しました。
Q:よろしければ趣味等を教えてください。
趣味はエレキギター演奏です。
ハードロックを仲間と年2~3回ライブ活動をしています。白井市でもライブ活動ができれば嬉しいですね。
Q:耳鼻咽喉科を選択されたきっかけを教えてください。
母が耳鼻咽喉科医師だったこともあり選択しました。
Q:耳鼻咽喉科の診察範囲は「耳・鼻・のど」と思っていますが、例えば、歯学的な顎関節症などへの関わりとかも診療範囲ですか?
前職の新潟県立新発田病院では、中耳炎・副鼻腔炎・扁桃腺・喉頭腫瘍などの手術を担当していました。当院では診察の結果、手術や専門的治療が必要となった場合には適切な対応をし、状況により連携施設にご紹介させていただく場合もあります。まずは、お気軽に来院ください。
Q:これからの季節に注意すべきアレルギー症状等はあるのでしょうか?
冬の衣替えシーズンにしまっておいた衣服や、毛布などにダニやゴミが付いていることがあります。ハウスダストのアレルギーを疑われた方は、使用前に外で叩いてホコリなどを落としておくことが重要です。また、カーペットなどの清掃もこまめに行ってください。
Q:季節の変わり目に気を付けておくべき健康管理の方法などがあれば教えてください。
感冒をきっかけに扁桃腺が反復したり、副鼻腔炎や中耳炎を起こす場合があります。前年に同じような症状がある場合はお気を付けください。
Q:現状の新型コロナウイルス感染症について、耳鼻咽喉科医師としての感染予防や日々のケア等のアドバイスをお願いします。
汚れた手で顔の周りを触らないように気を配って下さい。また、鼻やのどに持病のある方は、鼻汁や痰のついたティッシュなどを捨てる際に、蓋付きのゴミ箱やビニール袋に入れて処理するようにしてください。
Q:診察されるにあたり、こだわりやモットーなどあれば教えてください。
耳・鼻・のどの中は耳鼻科用ファイバースコープで観察することができます。当科ではなるべく患部の記録を残して、患者様に分かりやすく説明できるように心掛けています。
Q:白井聖仁会病院にご入職された経緯を教えてください。
温暖な地で病院勤務を続けたいと思っていました。白井聖仁会病院にご縁があり、お世話になることになりました。
Q:白井市近郊の地域医療について展望などあればお教えください。
白井市近郊には耳鼻咽喉科の診療施設が比較的少ない地域と伺っています。病気の早期発見と治療に尽力させていただきます。
Q:最後に患者さん白井市民の皆さんにメッセージをお願いします。
当院の耳鼻咽喉科は、これまで週2回の外来でした。令和3年8月からは月・火・水・金・土が半藤、木曜は引き続き日本医科大学千葉北総病院の非常勤医師が担当いたします。詳しくは、白井聖仁会病院のホームページ(外来のご案内にリンクしています)をご覧ください。
半藤先生、お忙しい中ありがとうございました!
耳鼻咽喉科への半藤医師の入職によって白井聖仁会病院では、木曜/午前・土曜/午後・日曜を除く日の診療が可能となりました。
午前(9時~) | 午後(14時~) | |
月 | 〇 | 〇 |
火 | 〇 | 〇 |
水 | 〇 | 〇 |
木 | 休診 | 〇 |
金 | 〇 | 〇 |
土 | 〇 | 休診 |
日 | 休診 | 休診 |
医療法人社団聖仁会 白井聖仁会病院
【外来受付時間】
月~土曜 7:00~12:00/12:30~16:30
【外来診療時間】
月~土曜 9:00~12:00/14:00~17:00
【住所】千葉県白井市笹塚3-25-2
【電話】047-491-3111
【交通アクセス】
北総線「白井駅」より徒歩6分・送迎バスあり
【ホームページ】http://www.seijinkai-shiroi.jp/
取材を終えて。
耳鼻咽喉科の半藤先生は気さくで、とても親近感のあるお医者様で、取材も楽しく安心して進めさせて頂きました。耳鼻咽喉科について、全く無知だった素人の編集者にも分かりやすく丁寧に説明くださり、お子様からご高齢の幅広い年齢層で患者さんにも、分かりやすい説明をして下さる先生だと思いました。優しいお人柄に触れさせていただき編集者の、病院が苦手認識も変わりました。耳鼻咽喉科を受診する時は、半藤先生へお願いしたいです。半藤先生、ありがとうございました!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
白井聖仁会病院 耳鼻咽喉科に常勤医師が入職
2021年8月、白井聖仁会病院の耳鼻咽喉科に半藤 英医師が常勤医として入職されました。