北総鉄道からのお知らせ
各自治体が発行する精神障害者保健福祉手帳の保持者と介護者の方が対象です。
北総鉄道は、2024年6月1日から精神障がい者割引制度を導入します。京成電鉄とグループ会社の新京成電鉄、北総鉄道が同時に実施するもので、精神障害者保健福祉手帳(1級~3級)保持者と介護者の運賃が半額になります。
当面は普通乗車券が対象なので、きっぶを購入する必要がありますが、2025年4月1日からはICカードや回数乗車券・定期乗車券も対象になるとのことです。
詳細は次の通りです。
▼2024年6月1日(土)~2025年3月31日(月)
対象 | 対象となる乗車券類 | 割引率 |
精神障害者保健福祉手帳(1級~3級)保持者が一人で利用する場合 | 普通乗車券(きっぷ) | 5割 |
精神障害者保健福祉手帳(1級~3級)保持者が介護者と共に利用する場合 |
▼2025年4月1日(火)以降
対象 | 対象となる乗車券類 | 割引率 |
第1種または第2種の精神障害者保健福祉手帳保持者が一人で利用する場合 | 普通乗車券(きっぷ・ICカード) | 5割 |
第1種または第2種の精神障害者保健福祉手帳保持者が介護者と共に利用する場合 |
▼備考
・精神障がい者と介護者は同一区間の乗車券類を購入してください。割引が適用される介護者は1名です。
・各自治体で発行する精神障害者保健福祉手帳(※)を持っていない場合、割引の乗車券類は購入できません。
・列車を利用の際にも必ず精神障害者保健福祉手帳を所持し、係員から提示を求められた場合は提示してください。
※今後、各自治体で精神障害者保健福祉手帳に「旅客鉄道株式会社旅客運賃減額」欄を設け、第1種または第2種の別が表記される予定です。
2025年4月1日以降については、旅客鉄道株式会社旅客運賃減額欄に第1種または第2種の記載のあるものに限ります。
北総鉄道公式サイト
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。