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みんなで考えよう! 地域の防災について!

【震災編 備え③】教えて! 断水&停電問題! その道のエキスパートに聞いてきました!

市民のギモン「水と電気」について詳しい方に聞いてきました!

白井市危機管理課の内田危機管理監

全体として、白井市危機管理課の内田危機管理監に。
また、断水対策としても昨今注目されている「井戸水」について、白井市内外で幅広く活躍されている、しろい故郷保存会 井戸掘り隊の方に聞いてきました!

まずは避難しないための備えとして必要な事

最低3日分~1週間分備蓄量を推奨しています。

これは災害時に食料等の供給支援が始まるまでの目安とされています。

 

備蓄品の中でも食料のほかに断水に備え、一人当たり1日3リットルの水を1週間分簡易トイレの備蓄を一人当たり1日5回を1週間分ほど必要とされています。

断水・停電に備える

震災が起こると停電になることが想定されます。運よく水道管に問題がなくても、ポンプを動かす動力である電気がないと当たり前ですが、水も出ません。

 

その時にアンケートの質問でもあった「水・電気が止まったときの過ごし方」や井戸水のメリットについても紹介していきます♪

 

電気が止まった時の過ごし方

・停電の範囲を確認する。 

・コンセントから電源プラグを抜く。

・停電が長期化しそうなら太陽光発電・蓄電システムを自立運転に切り替える。

・冷蔵庫や電子レンジなどの家電製品の使えない状況を想定して調理手段などを備える。

・エアコンなどの冷暖房器具が使えない状態でも、暖(涼)をとる手段を備える。

・電力供給を必要とする家庭用医療機器などを使用している場合には、予備バッテリーや代替手段を備える。

・照明確保のために足元灯や懐中電灯などを準備(※余震に備え、ロウソクの使用は避けること。)

停電で給水ポンプの停止などによる断水に備える。

・避難が必要な時はブレーカーを落とす。

停電で給水ポンプの停止などによる断水に備える

非常用の生活用水について

白井市では、避難所となる小学校の防災対策を強化するため、非常用井戸があります。災害等で断水した 際、主に生活用水としての活用を想定しています。

なお、大震災時は水質検査を実施して問題がなければ飲料水として使用することが可能となります。

※出典:非常用の飲料水について(白井市ホームページ)

まずは給水支援が始まるまでの飲み水の確保が必要です。4人家族で7日分とすると2リットルペットボトル1箱 (6本入り)が 5箱になりますが、家の中や車の中など分散しながらもしもの時用に確保できることが重要ですね。

 

また、市内の指定避難所の確認や、避難所に来る水や食料物資の情報をどこから確認できるかなども、家族の防災会議の時にみんなで確認してみましょう!

 

市内の指定避難所の確認はこちらのマップから↓

避難所にくる水や食料の情報を知るには

・防災行政無線

 (防災無線放送が直接自宅内で聞ける防災情報専用端末についてはこちら)※別途有料

・広報車

・市職員、消防団等

・臨時広報誌の発行

・回覧板

・報道機関(ラジオ・テレビ・CATV・新聞等)

・インターネット関連

 市ホームページ

 LINE

 X

 しろいメール配信サービス

・問い合わせ窓口の設置

 

等があげられます。

「避難所名簿」の重要性

指定避難所の小中学校や市公共施設の避難所では情報収集として、在宅避難者を含めた「避難者名簿」を作成するとしています。

 

平時から定型の避難者名簿を作成しておき、災害時には地域の避難所に避難者名簿(在宅避難)を提出することで地域と共有を図ることができます。

 

※白井市では、在宅避難者を含めた食料等必要な物資の配布、保健師等による巡回健康相談の実施など保健医療サービスの実施、正確な情報の伝達等により生活環境の確保が図られるよう努めるとしています。

井戸水ついて井戸掘り隊の方に聞いてみました!

普段生活する上で欠かせない「水」。

いざ停電になってしまうと、水道は使えなくなってしまいます。そんな時、自宅の敷地内に電気を必要としない井戸水があって、普段の生活と遜色のない「水のある生活」を送ることができれば喜びはとても大きいですね。ポンプで汲み上げ式の井戸でも、停電時に車やポータブル電源などを利用すれば使用できるそうです。

 

井戸についての素朴な疑問なども聞いてみました♪

井戸掘り隊のトラック

井戸掘り隊は独自の機械や掘削方式の改良により、ほとんどが1日で仕上がるとのことです。また国際協力としてアフリカでの井戸掘りボランティアとして従事されていたり、地域の災害用井戸の工事にも携わっているプロ集団です。

Q:地震の時に井戸水は壊れたりすることはないんですか?

A:震災の時、水道管は破裂しても井戸は形の特性上、壊れることはほぼありません。また電気が遮断されても、ポータブル電源や車のインバーター等を利用して汲み上げることができますよ。

Q:昨今、井戸水の需要は増えてきていますか?

A:増えているように感じますね。

白井市は井戸水だけで生活されている地域も割合多いほうですが、上下水道がつながっているご家庭でも、最近は防災用として、新たに井戸水を作りたいというご依頼が増えてきているように感じます。

Q:電気を使わない井戸水もありますか?

A:もちろんありますよ。手押しで出させるものもあります。

 

手押し版の井戸水

これなら電気がない時でも水の確保は可能ですね。また現在普及している井戸水も車のインバータやポータブル電源からでも動かすことはできるとのことですので、井戸水用の電源が一つでもあると安心ですね。

井戸掘り隊の皆さんのアフリカでの国際協力ボランティアのお話や、地域の災害用井戸についてのお話は、井戸掘り隊ホームページからご覧いただけます。この機会にぜひ家族の防災会議の話題にしてみてはいかがでしょうか?

 

次回は、「どうする? トイレ問題!」と「過去の震災から分かったあると便利なもの」について記事にしていきたいと思います♪

※今回の記事は、事前にアンケートフォーム使用して市民の皆様にお答え頂いた内容を元に、作成しております。

 

引き続き防災への疑問を受け付けております。不定期にはなります が、できる限り疑問にはお答えしていきたいと思っています。下記 アンケートフォームからご質問お待ちしております。

クリックでGoogle アンケートフォームにリンクします。

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。

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