今後こちらのサイトには、各中学校・高校の説明会レポートや各受験の概要、さらには文化祭や学校説明会の情報もお知らせしていきたいと思います。

第１弾として、本日『八千代松陰中学校』さんの塾対象の説明会へのご案内をいただき参加させていただきました内容を載せさせていただきます。（全5回にわけて配信します）

八千代松陰さんのHPはこちらから

2024年4月入学者向けの入試の振り返りを中心に進められた説明会
とりわけこの入試から『IGS（6か年特進）コース』が新設されており、そのコースへの受験者動向や学力層の内訳など説明頂くことができました。

≪IGSコースとは？≫
（Intercultural General Studies）の略で
　□確かな学力を身に着ける
　□グローバル感覚の確立
　□キャリアデザインの構築
を柱とした『特進コース』です。

≪教材は？≫
　□数学：システム数学（代数・幾何）を使って約2年～3年
　　　　フォーカスゴールドを使っての授業
　　　　　　（→進学校の中高一貫カリキュラムという感じですね。）

□英語：NEW　TREASUREシリーズ（ZーKAI）
　　　　　　（→千葉県公立中学校では採択はないですね。）

※いずれもレッスンルームコース（普通科的立ち位置）では使用していないであろうテキストですね。

≪令和6年度入試状況≫
　（推薦入試-12/1）受験者：34名→合格者：10名（実質倍率3.4）
　（一般入試-1/20）受験者：85名→合格者：30名（実質倍率2.8）※スライド合格を含まず

※倍率はそこそこ高めでした。（受験者総数では前年より20％以上増えております）

≪合格のカギは？≫
　□（推薦入試-合格最低点）273点/350点※最高点は304点（4科目-算国各100点・理社各75点）
　□（一般入試-合格最低点）227点/350点※最高点は304点（4科目-算国各100点・理社各75点）

カギは算数の成否にあるそうです。
各科目の先生が分析発表がありましたので、『第2回：国語』『第3回：算数』『第4回：社会』『第5回：理科』でお知らせします。

では各科目どうだったのか？