全国学校給食ホタテ提供事業

 

中国が日本の水産物の輸入を全面的に禁止する措置を取ってから、森町では町内事業者からホタテを買い取り、全国の学校給食に無償で提供する取り組みを行っています。

 

北は北海道、南は沖縄までホタテの提供希望があった全国約120自治体、1,740校ほどの小中学校へ11月末より順次提供を開始しています。

 

※出典：北海道森町ホームページ

 

白井市も北海道森町からのホタテ無償提供に希望を出しました。

そして白井市内の小中学校や、公立の保育園にもホタテが提供されることになり、学校給食センターに届けられた分だけでも、318kgの提供があったとのことです。

今回は学校給食センター内での調理風景と白井第二小学校での子どもたちの様子をお届けします♪

そこへ、玉ねぎと白井産のにんじんが投入されていきます。

白菜が入り、味付をしていきます。

チキンブイヨン、牛乳等を加え弱火でコトコト煮込みます。

食材が柔らかくなったら、スキムミルク、米粉を加えてとろみをつけて…

仕上げに白井産の小松菜を加えています。

最後に生クリームを入れたら出来上がり♪

待ちに待った給食の時間です！

給食にホタテが入るというとても贅沢な献立に子どもたちの笑顔がとても輝いていました。今回のメニューに、二小っ子のみんなが北海道森町に感謝した給食でした。また市内の小中学校からも喜びの声があがっていたようです。

※この事業は、公益財団法人水産物安定供給推進機構の補助金でまかなわれています。